私は以前東京でフロントガラス交換をしたことがあるのですが、フロントガラス交換の予約に至るまではすべてAIが担当したのです。
通常の予約方法であれば、業者に電話をかけるとスタッフが対応することが一般的だと思っています。
今回AIがすべてを担当したことによって、これがうまくいくのであれば人件費の削減にもつながるなと感じました。
コンピューターが人間と同じ機能を持つようになれば、これからなくなっていく仕事もあるのだなと感じます。
ホームページではチャットボットが対応
フロントガラス交換を行うにあたり、まず最初は私は業者のホームページをチェックしました。
するとホームページでの対応は、すべてチャットボットが対応していました。
この時に初めて私はチャットボットというものを知ったのですが、これはチャットとボットを合わせた言葉だということです。
ポットとはロボットの略称でもあり、人間がコンピューターを遣って行っていた作業を自動的に行うプログラムのことを指しています。
テキストや音声を通じて会話を自動的に行うプログラムであり、人工無能ともよばれているものです。
ホームページで私が希望の条件を入力すると、それに見合ったものをチャットボットが紹介してくれます。
自動応答できなかった場合には、オペレーターに引き継ぐことも可能となっているようで、この点については非常に安心することができました。
予約において特に問題でもなく、ホームページからチャットボットの対応によって、しっかりとフロントガラス交換の予約ができました。
AIはいい仕事をしてくれる
このようなスタイルを見て私ははじめてAIは非常にいい仕事をするなと感じました。
AIによって私たちの話す言葉や書く文書がそのまま理解されることになり、画像などのパターン認識もさらに発展することとなります。
これによりカスタマーサポートや知りたい事柄のまとめ、ニュース速報の執筆などこれまでにない新しいサービスが続々と出てくることになるでしょう。
これに関連した新サービスも続々と生まれていきます。
AIが関連した企画や開発、サービスの運営には多くのニーズがあり、サービスが提供されてからのきめ細かいカスタマーサポートへの対応も必ず必要になります。
このような動きに早期に参加することで、次の開発や実証実験などかかわることができるようになるので、よい循環が生まれることになります。
様々な事業にかかわるすべての人に事業企画や立ち上げ、運営などの多く機会が生まれることでしょう。
AIの発展によって業界の競争状況は変わっていくことが予想されます。